株式会社イザワ

この部分はobjectタグを使用しています

tesa® ACX plus

ガラスパーティション/間仕切り 粘着テープ工法のご紹介

ガラスパーティション用途への接着に!素早く適用でき、美しいデザインへ

今日の建築デザインには、様々な透明素材が利用されていますが、きれいな仕上がりと脆さが併存しています。これはガラスパーティション業界では特に顕著に見られ、製造時には機能性もさることながら、見た目の美しさも求められます。こうしたニーズをもとに、tesa® は、革新的な製品群tesa®ACXplusを開発しました。
この新しい両面テープは、高機能をもたらすアクリル系材料で構成されており、シリコーンシーラントや接着剤のような従来の接着方法を超える特性を持つものです。これにより、ガラスパーティションの各ご用途に、ソリューションを提供致します。

テサテープ使用例

高透明度を求められる場合、高透明タイプのtesa® ACXplusをお奨めします。これは、ガラス、ポリカーボネート、アルミ、それ以外の様々な被着体に対して、高透明接着が可能になります。この製品群は、ガラスとガラスの一体感を出せるような、ユニークなスリムデザインを提供できます。

また、黒色タイプで、なめらかで洗練された接着も提供します。tesa® ACXplusの製品群を見ていただき、様々なソリューションにお役立て下さい。

ガラスへの接着適用例

目地接着 コーナー部取りつけ T字接着
目地接着
目地が目立たない外観となり、パネルが離れるのを防止します。
コーナー部取りつけ
ガラスパネルをコーナー部で45°接着時に、目立たない高透明の接着が可能に。
T字接着
部屋の間仕切り部分に。
tesa tesa® ACXplus
型番 厚み
(μm)
粘着力
(N/cm)
特徴 用途
7044 1,000 33 高粘着 家電製品の装飾パネルの固定
7054 クリア 500 19 高透明 ガラスやアクリルなど透明な部材同士の固定
7044 1,000 33 高粘着 家電製品の装飾パネルの固定
7063 800 30 高粘着 粉体塗装面やプラスチックなどの部材の固定
7044 1,000 33 高粘着 家電製品の装飾パネルの固定
7074 1,000 30 高耐久 屋外で使用する部材の固定
7055 クリア 1,000 24 高透明 ガラスやアクリルなど透明な部材同士の固定
7044 1,000 33 高粘着 家電製品の装飾パネルの固定

メリット(接着剤との比較)

すぐに接着し乾燥時間が不要

  • 迅速で効率的な生産性が、時間短縮に貢献、次の工程・運送・保管に早く移ることができます
テサテープの場合

施工プロセスのクリーン化

  • 生産場所がクリーンかつ安全な労働環境
  • 不快な臭いがありません

接着時の圧力でハミ出しがない

  • マスキング・クリーニングが不要
  • 外観が美しいデザイン

接着面の厚み安定化

  • 生産の精密化と安定、最終製品の品質向上に
シリコーンの場合

接着部分が見えない工法

  • 透明素材の接着に
  • 変色しない、UVや化学薬品に対する耐性があります

特別な装備が不要

  • 接着用の道具を持ち歩く必要がありません
  • テープ工法は荷物や投資を抑えられます

施工方法

施工方法a 施工方法2 施工方法3
ガラスの端面を、無添加アルコール(イソプノパノール/エタノール)でクリーニングします。 テープを、ガラスパネルの端面に接着します。tesa® エッジアプリケータを使うと、まっすぐに素早く接着ができます。 高い接着性能を引き出し気泡をなくすために、圧着が肝心です。圧着ローラなどを用いて均一な圧力を加えると、最大限の性能を得られます。
施工方法4,5 施工方法6 施工方法7 施工方法8
接着後、テープの上下端部の最大5cmずつセパレータを剥がし、図のように折りこみます。
ガラスパネルを滑らせ、両側のガラス端面同士を、垂直に位置合わせできるように調整します。
中レベル力のバキューム型取り付け器具を用いて、セパレータを剥がさずに、ガラスパネル同士、テープを挟みこんで固定します。 テープが伸びないように、セパレータを慎重に剥がします。 最後に、ガラス端面同士を強く突き合せ、十分な接着性能を得られるようにします。
アルミフレームへ、
ガラスパネルを接着する工法例

アルミフレームへガラスパネルを接着する工法例
アルミフレームにガラスと木製パネ
ルの両方を組み込んだ例。
 
テサテープイメージ
H型樹脂目地材とガラスの接着
 

アルミフレームへガラスパネルを接着する工法例
ガラスパネルの間に、透明なH型目
地材を使用するスリムデザイン化で
目地が目立たない接着工法が可能
ページ先頭へ